1979-02-21 第87回国会 衆議院 文教委員会 第3号
たとえば最近のいろいろな、ここにデータもございますけれども、議院立法で成立をさせたいわゆる専修学校の制度というものもスタートをして、これも十年くらいスタートしたのが遅かったと私ども反省をいたしておりますけれども、これがここ数年来非常な発展を見ているということを考えたときに、これはまさに六・三・三・四の学校制度に対する国民全体の一つの批判のあらわれであるとも私は思うのです。
たとえば最近のいろいろな、ここにデータもございますけれども、議院立法で成立をさせたいわゆる専修学校の制度というものもスタートをして、これも十年くらいスタートしたのが遅かったと私ども反省をいたしておりますけれども、これがここ数年来非常な発展を見ているということを考えたときに、これはまさに六・三・三・四の学校制度に対する国民全体の一つの批判のあらわれであるとも私は思うのです。
○沢田政治君 この法案が議院立法でございますので、恒例と常識によってそれぞれのサイドで英知を集めた法案だと思いますので、私はこの法案に立ち入った質問はこの際控えたいと思いますが、要は、この法案ができて、実際にこれを実効をあげ得るか、あげ得ないかということは、かかって行政官庁の責任だと思います。
かりに法制局長の法解釈が万能であるとしても、このことは国会立法権上議院立法の万能を振り回す理論をもってしても、なお理由づけ得ないものでありまして、その点は委員長から法に照らした委員会の秩序維持について十分に配慮していただくようにお願いいたします。 次に進めますが、二十五日の参議院本会議の中間報告の問題であります。
そこにおられる大学局長も当時の責任者だけれども、きわめて消極的であって、いまだにそういうことを局長がおっしやられておるかどうか真偽のほどはわかりませんが、神戸の大学は文部省の大学ではなくて、文部委員会の大学である、こういうことを言われたか、言われないか私はよくわからぬが、そういうようないきさつがあって、議院立法で大学をつくるなどという例は、空前絶後とは申しませんが、例はあまりないのだ。
○参考人(山高しげり君) 地方財政法違反であるかどうかということは、私ども法律に素人だものでございますから、うつかりしておりましたのでございますが、ただ議院立法で、まあ非常に母子世帯の母親たちの痛切な要求で、議院立法を実現して頂いております経過がございますので、この問題につきましては、立法にお骨折りを願いました議員のかたがたにも、一つ折角作つて頂いた法律が崩れるようなことのないように、お願いをしたいということは
そこで議院立法ということに相談がまとまつたのだろうと思います。ただそれならば議院立法で出すということに私のほうでその計画に参画したということはありません。ありませんが、こういう案でどうだろうかというような、これはまあ改まつての話ではないと思いますけれども、話は聞いておりました。
○宮田重文君 山花先生にお伺いしますが、今まあ二つの同じような法律案が出て来たのですが、衆議院においても前国会以来議員からの提案要望もあつてこの問題について問題になつたわけですが、この議院立法をお出しになる前に、政府当局にそういう立案や何かについて、政府として何らかの措置をとるかというような御連絡はおやりになつて、こういうものをお出しになつたでしようか、その点、伺いたいと思います。
○溝口三郎君 今千葉さんからのお話でしたが、委員会でも議院立法のほうが先議になると思つているのですが、支払の期日がどういうふうになりますか。
併し水産庁としても必ずその一部には違いないのでありますから、何か農林省なら農林省が主体となるなりして、こういう問題を早急に立案する、或いは役所で立案しなければ議院立法なり、何なりやらなければならんのじやないかと思いますが、何かそういう機運を早く作つてやりませんと、これはないかも知らんという問題じやなくて、殆んどあるのですから、こういう点は水産庁としてやはりこういうものを議する際に、一つそういう点も十分検討
道路整備特別措置法は政府提案でありますが、私たちといたしましては議院立法を行うというので、私たち自身も二、三年これが立法に努力して参つたわけであります。閣議をすらすらと通りましたので、政府提案として提出されておりますが、これは改正道路法と表裏一体のものとして考えておつたわけであります。いわゆるガソリン目的税等を取ろうと考えましてもいろいろの問題がありまして、未だ実現の運びに至らない。
併し今までの慣例は、今までやつて來ました慣行は、これは木下さんのおつしやるように、折角の民意、これを摘み取るようなことをせずに、殆んど採択しておつたわけでして、行く行くの形として、千葉君の言われるように、請願に基いた議院立法を考えるというアメリカ式の行き方に行くかも知れませんが、今は民意が活溌に国会に反映しておる。
従いまして私たちはこういう観点に立ちまして、根本的な税制改革を一日も早く実現すべきであるという主張を持つておるものであり、大蔵大臣の当委員会における言明を聞きましても、減税の方向をとつて税制改革をいたしたいと言つておりますが、仮に政府が若しこれを引延ばすようなことがあつたならば、我々は独自の見解に立ちまして、税制改革の議院立法として提案する用意のあることを言明し、且つその態度を保留いたしまして本案に
そうしますといろいろの立法については議院立法ということも取上げられているようです。それを最も何しているようでありますので、こうした問題についても或いは議院立法という形で現われるということも想定できるわけです。そうしたことにつきましては政府といたしましても、別にその点についてどうのこうの御意見はないはずですが、その点如何ですか。
の立法権に基きまして議員立法を主体として考えるならば、政府も又国会も協力いたしまして、政府が蹄持ちになるような立法に対するところの大きな機関を国会に持つべきように、政府のほうにおいて謙虚な気持で以て法制部を引渡して頂くとか、そういうあり方があつてこそ初めて国会の立法権の確立が見られるのでありますから、そういう時期にまだ至つていない今日、ただ形だけを整えるというあり方は、それは国会法にいうところの議院立法権
○梅津錦一君 大分空気が変つて来たようなのですが、今までの申合せでは、これは議院立法の建前から十分審議しよう、今日一ぱいでは質疑し切れないからこれを継続審議の形で残して行こうというふうに私は大体にまとまつておつたと思う。
将来私は議院立法というものは、むしろ政府法案よりも非常に軽視されるというここに大きな歴史を残すのだと、このことは私は、嚴に愼まなければならない。特に発案者のほうが非常に熱心に、而も非常に努力を続けて、この問題になつた修正個所をあちらの了解をとつた。どういうような経過か、一応私は経過を聞くのは、議院立法としての立場から聞かなければならんと思う。
若し法務委員会が早急にこの解決ができないということでありますれば、議院立法といたしまして私どもがこれを提案する、そうして法務委員会の審査を受けると、こういうことで目下司令部のほうに対してOKを求めておるのであります。そういう関係で提案者といたしましては、これは建築士法自体の改正よりも、土地家屋調査士法の改正で行つたほうが適当ではないか、こういう考えでこの改正案には織り込まなかつたのであります。
衆議院側にお伺いしますが、これは政府與党である自由党の諸君も御発議になつておられるのでありまするが、政府與党としましては地方財政の強化ということは最も大きな政策として掲げておるのでありまするが、現実にこういう問題が起るような法案が国会に出されるというような場合に、政府、特に大蔵当局等との間にこの財政的な分担の問題等について考慮せられて、地方財政に迷惑はかけない、こういう形でおやりになつてこそ私は議院立法
○羽仁五郎君 最近議院立法がもつと盛んにされる傾向にあるので、その際立法考査局の仕事はますます必要になつて行くと思う。今御説明の御趣旨のようなふうに、特に調査立法考査局として増員せられることには賛成であります。
私ども委員長のお言葉を信じまして、ここで予備審査をやつて議院立法をやるのだと考えておりましたところ、閣議ではすでに決定して発表しております。ああいう問題がなぜこう食い違いが現われて来るのか不可解なんですが、考えてみますと、私どもやつておりましたことは、まつたくむだなことをやつておつた。しかもむだなことだけでなしに、最も重要な地方財政問題をちつとも扱つていない。
○前尾委員長 この警察の問題につきましては、小委員会であるいは議院立法しなければならぬのじやないかというふうな関係で、非常に急がれておりますのと、速記の関係で本委員会を開いてやることになつたので、きよう大体一通りの参考人の方の意見を承ることができたのですから、これで警察問題を本委員会ではあとまわしにして、すぐ今度は財成の問題に移りたいと考えておりますから、御了承願いたいと思います。
新しい與党がこれを修正するとか、あるいは握りつぶすとか、いろいろな方法があつて、具体的な取扱いとしてはいろいろな法律もできるかと思いますが、この改正案のねらつておる、承諾を前提として一応内閣に返してやるという点につきましては、非常にすつきりした、よいやり方ではないかというような考えもありましたけれども、一応は今までも前例のあります点につきまして、特に昔からの議院法のいきさつもありまして、また今日議院立法
ですからわれわれは議院立法の趣旨を体すればこそ、單なる主張ではなくして、法文化してオーケーをとるところまで行つたのです。そういうふうな状態なので、自由党が何もきまらなかつたが、野党にも怠慢なところがあるという御指摘は、ややこの問題に関する限り、私は当つておらぬということを、わが党の名誉のために申し述べます。
ただひとつ今後の問題について御研究の材料にしていただきたいと思いますことは、この前渡米議員団が報告書を出しまして、爾今可能の範囲において最高度に議院立法に持つて行こう。